万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

ザ・モーニングセット181216(京都府と奈良県の県境)

●サンドイッチの中身はサンチュと焼豚である。昨日サンチュ他いろいろな野菜をデパ地下で買った。近所のスーパー等と比較しても安い。デパート品質でこの価格。これにはいつも驚かされる。もっともデパートから野菜てんこ盛りのレジ袋を下げて帰るのは少し抵抗があるが。

 サンドイッチは、三角形に8等分し砥部の皿に配し中央に野菜ジュースのグラスを置いた。

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12月16日のモーニングセット

 デザートは中心にリンゴを切り抜いたものを置き周りはブドウ、キウイを盛り付けた。ブドウ二種類の組み合わせたものも定番ではあるが使った。干しブドウはアクセントに。

 

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12月16日のデザート

●我が家は、京都と奈良の県境に接している。車を駐車場から出すや否や、ナビが「奈良県に入りました」とアナウンスする。

 ウォーキングしているとあちこちで県境の標識を見かける。今日はこれを紹介しよう。

 

 ●精華町京都府)と奈良市奈良県)の県境標識

 万葉の小径(遊歩道)を出たところにある。県境に沿って万葉の小径が設けられている。県境にはフェンスが設けられている。行政の文字通り壁である。

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奈良市奈良県)と精華町京都府)の県境標識

 

イオンモール内の県境の標識アート

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イオンモール内の県境標識アート

 左右に専門店があるメインロードに位置している。カラフルでしゃれたデザインである。これは木津川市京都府)と奈良市奈良県)の県境を表している。

 意外と見落としがちである。ウィンドウショッピングに関心がいっているからである。カメラを構えると、「あらっ、こんなところに」という声が聞こえた。気づいてもらったようだ。最近は人が集まるところでカメラを構えるのは少し勇気がいる。これも時代の流れ。

 商業施設の外に出ると、近鉄京都線沿いの道には次のような標識を見ることができる。

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木津川市京都府)と奈良市奈良県)の県境標識

 

近鉄京都線を跨ぐように高の原駅前の陸橋を渡る。駅の出入り口、改札に向かって右の自販機の横に、高の原の名前の由来となった長皇子の歌碑がある。

 そこを通り過ぎ、UR高の原駅東第2団地方面に坂を上っていくとコンビニがある。

その先を左に折れると道に県境の標識が現れる。

 

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木津川市京都府)と奈良市奈良県)の県境標識

 団地内も県境に沿ってフェンスがめぐらされている。何人も自由に行き来してはならないというほど大げさなものではないが。

 奈良側から京都側に歩くことは、平城京から平安京に行くようなものだ。古都二都を歩き歴史に思いを馳せることができるのは素晴らしいことである。