●今朝も丸型フランスパンの4分の1をスライスしたものにサニーレタスと焼豚を挟んだ。砥部の大皿に並べた。
デザートは、耐熱性のカラフルな小ぶりの器を使った。
デザートは、いつもと同じであるが、2種類のぶどうとキウイ、バナナ、みかんを使い、干しブドウでアクセントをつけた。
夕方、あいにく天候がパッとしない。予報では雨になっている。夕映えは期待できそうにない。ウォーキングはあきらめることにした。ほぼ毎日、健康管理と夕映えのドラマを見たくてウォーキングをしている。自然のアートに酔いしれているのである。これまで何枚夕映えの写真を撮ったことか。この半年ぐらいの写真で気に入ったものを掲載してみる。
●8月1日 煤谷川沿いのコースの夕映え
このコースをウォーキングするときは、けいはんなプラザ近くのショッピングセンターに車を止めて煤谷川沿いに作られた遊歩道を歩く。川と遊歩道の間は田んぼになっている。田植えから刈り取りまで稲作の流れを見ることができる。
雲が渦巻き状に見えるのが不思議である。渦巻きから飛んだように電線と電線の間に帯状に連なっているようにもみえ自然の何とも言えない魅力に引き込まれた。
●11月7日 山田川の川面の夕映え
近鉄京都線山田川駅から奈良県生駒市の県境までの範囲の山田川の両側は、田んぼがしめており田園風景が楽しめる。何本かの橋が架かっているが、その橋から川面に映る夕映えを見るのはなんと贅沢なことであろうか。
この日はちょうど夕日が沈むところで、この輝きを写真に撮ることができたのは幸運であった。特段、日の入り時間を調べて歩いてわけではないが、ウォーキング途中に沈みゆく夕日をみるや、気に入っているポイントに走っていくことがある。この日もほぼ駆け足状態でこの地まで急いだのである。
●11月15日 相楽台保育園の風見鶏と夕映え
相楽台保育園(さがなかだいほいくえん)には風見鶏の小さな塔がある。近鉄京都線をまたがる歩道橋の道は保育園の横を通っているので、アーチ形の歩道橋のほぼ頂点付近から見る夕映えは、この写真のようになかなかのものである。
この日も丁度日の入りのタイミングに間に合ったので夕映えを独占。
風見鶏と出会うには複数のバリエーションがあり、その日の気分でルートを決め、ウォーキングしている。
風見鶏は絵になるので、歩道橋から映したり、線路沿いの道路からや近鉄京都線と並行している渋谷川沿い遊歩道からも撮っている。この付近は堀のような状態になっており、一番低いところを京都線が走っている。その横を渋谷川が流れている。堀の縁が道路であり、一番高いところが歩道橋である。三段階で楽しめるのである。
●11月21日 高の原駅前の夕映え
高の原駅前、京都に向かって左側の階段を上る途中に佐藤忠良氏作のブロンズ像「夏」がある。この像は写真のポイントになる。
この日は、手のひらの指のような不思議な雲が広がっており、夕映えがその雲を追いかけるような展開になっていた。
高の原駅を挟むように歩道橋が2つある。この歩道橋から駅に到着するあるいは発車する、通過する電車等も見どころの一つである。線路のポイントも絵になる。京都方面と奈良方面の通過待ちの電車が二本在り、通過していく電車までと電車の行き来が面白くウォーキングのおまけとしてはもってこいである。
●11月30日 日の入りと夕映え
高の原駅から山田川駅方面に歩き山田川に出会うと左折、川沿いを歩く。この付近で時折外来種のヌートリアを見かけることがある。
この日はちょうど日没のタイミングに。急いで京奈和自動車道の陸橋の下をくぐり抜け視界が広がるところへ急ぎ、山際に沈まんとする夕日を写真におさめることができた。
●12月10日 野焼きの煙と夕映え
ウォーキングの途中、遠くに煙が立ち上っているのが見えた。野焼きの写真も結構絵になる。急いで現場に向かう。遠くから煙の上る付近に軽トラが一台見えた。その近くで二人の人が野焼きをしている。
田んぼの中の道を小走りに。二人が竹ぼうきで火元の枯草をかき上げて山を整えているのが見える。絵になる。あとは自然に任せても問題がないのか、軽トラに乗って帰っていった。おかげでじっくりとアングルを探りながら写真を撮ることができた。野焼きと夕映え何とも贅沢な一枚である。
夕映え万歳である。