●今日のサンドイッチの中味は、にんにくの芽と牛肉の炒め物である。サンチュも挟んだ。ボリューム感ある仕上がりである。信楽焼の長方皿に盛り付けた。
デザートは、伊予柑を中心部に盛り付け、リンゴの縦切りを周りに配し、2色のぶどうの合わせを中心に飾りつけた。
リンゴや伊予柑にヨーグルトでチョンチョンと雪をイメージした。
今日は、かねてから行きたいと思っていた、滋賀県高島市のメタセコイヤの並木道にドライブ。先週、高島市マキノ支所に確認したが、雪は積もっていないとのことだったので延期した、日曜日からの寒波で雪が降ったようなので今日、行くことにした。
湖西道路を走り、並木道に。県道287号線2.4kmにわたりメタセコイヤの並木道が待ち受けている。マキノピックランドに駐車する。はやる気持ちを抑えて車を降り、足早に並木道へ。すぐ近くの交差点に「マキノ高原のメタセコイヤ並木」の説明碑があった。1981年に植えられたのが最初でその後延長され今日の姿になったとある。
車の通りが極めて少ないので安全を確認してから道路中央に立ち、写真を撮る。
並木道の左右は雪化粧。周辺の山々もまばらであるが雪化粧。この様な景色に巡り合えるとはと絶句する始末。
何枚写真を撮ったことか。11時をまわったところで、早昼にしようということで、ピックランドのレストランに入る。中央では石油ストーブが赤々と燃えている。客は誰もいない。ランチをオーダーする。コーヒーなどはセルフサービスであるが、無料である。食事を済ませて、もう一度並木道に。立ち去るのが惜しい気になる。
駐車場近辺から、少し遠目で並木道を横から見てみる。雪原に並木が立ち並び、メタセコイヤの枝の絡む隙間に遠くの雪山が見える抜け感も感動的である。
同じような写真をまた何枚とったであろうか。駐車場に戻り、車を並木道の中を走らせる。脇道にそれてから、雪原越しに並木道を見ることにする。
並木道からそれた脇道の周辺は銀世界。銀世界を斜めに切り裂く並木道も格別なものがある。
少し太陽が顔をのぞかせたせいか、並木道の終わりの方はまた違った世界を見せてくれるのである。
並木道とおさらばし、海津浜に向かう海津の石積みを見るためである。海津は古くから琵琶湖の湖上交通の要で、湖岸には、風波から家を守るために城壁のような石積みがある。江戸時代に作られたもので1.2kmに及ぶそうだ。
ここから引き返し161号線を走る。今度は白髭神社の湖上の大鳥居を見るためである。近江国最古の神社で、創建から2000年以上といわれているそうである。湖上に立つ大鳥居から、「近江の厳島」とも言われるそうである。
感動のドドライブであった。