万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-08-20から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その684)―相生市矢野町森 磐座神社―万葉集 巻十 二一七八、二一七九

●歌は、「妻ごもる矢野の神山露霜ににほひそめたり散らまく惜しも」と、「朝露ににほひそめたる秋山にしぐれな降りそありわたるがね」の2首である。 相生市矢野町森 磐座神社万葉歌碑(柿本人麻呂歌集) ●歌碑は、相生市矢野町森 磐座(いわくら)神社にあ…