万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-09-20から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その202)―京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園№7―

●歌は、「玉掃刈り来鎌麻呂むろの木と棗が本とかき掃かむため」である。 京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園万葉歌碑(長忌寸意吉麻呂) ●歌碑は、京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園 にある。 ●歌をみていこう。 ◆玉掃 苅来鎌麻呂 室乃樹 與棗本 可吉将掃為…