万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-12-13から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その835)―高岡市伏木一宮 高岡市万葉歴史館四季の庭(8)―万葉集 巻十七 四〇〇六

●歌は、「かき数ふ二上山に神さびて立てる栂の木本も枝も同じときはに・・・」である。 高岡市万葉歴史館四季の庭(8)万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑(プレート)は、高岡市伏木一宮 高岡市万葉歴史館四季の庭(8)にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「入…