万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-08-27から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1711)―香川県丸亀市中津町 中津万象園―万葉集 巻二 二二〇~二二二

●歌は、「玉藻(たまも)よし 讃岐(さぬき)の国は 国からか 見れども飽かぬ 神(かむ)からか ここだ貴(たふと)き・・・(二二〇歌)」 「妻もあらば摘みて食げまし沙弥の山野の上のうはぎ過ぎにけらずや(二二一歌)」 「沖つ波来寄る荒磯を敷栲の枕と…