万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-02-17から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(2031~2033)―高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(37~39)―万葉集 巻八 一六四九、巻九 一六九四、巻九 一七四二

―その2031― ●歌は、「今日降りし雪に競ひて我がやどの冬木の梅は花咲きにけり」である。 高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(37)万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(37)である。 ●歌をみていこう。 題詞は、…