万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-12-07から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その288)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(29)―

●歌は、「我が背子が捧げて持てるほほがしはあたかも似るか青き蓋」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(29)(僧 恵行) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(29)である。 ●歌をみていこう。 ◆吾勢故我 捧而持流 保寶我之婆 安多可毛似加 青盖 (僧…