万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-02-19から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その392)―三重県名張市 夏見廃寺跡―万葉集 巻二 一六六

●歌は、「磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君が在りと言はなくに」である。 夏見廃寺跡万葉歌碑(大伯皇女) ●歌碑は、三重県名張市 夏見廃寺跡にある。 ●この歌は、ブログ拙稿「万葉歌碑を訪ねて(その204)」でもとりあげ、さらに馬酔木を詠っ…