万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-04-17から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(月読橋番外編)―羽曳野市駒ヶ谷 月読橋―新古今集の巻5、秋歌下

●歌は、「あすか川 もみじ葉ながる 葛城の 山の秋風 吹きぞしぬらし」である。 羽曳野市駒ヶ谷 月読橋上流50m新古今集歌碑(柿本人麻呂) ●歌碑は、羽曳野市駒ヶ谷 月読橋上流50mにある。 (私訳)飛鳥川にもみじの葉がひっきりなしに流れてくる、きっ…