万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-05-24から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その499)―奈良市神功4丁目 万葉の小径(35)―万葉集 巻十六 三八三〇

●歌は、「玉掃刈り来鎌麻呂むろの木と棗が本とかき掃かむため」である。 奈良市神功4丁目 万葉の小径(35)万葉歌碑(長忌寸意吉麻呂 なつめ) ●歌碑は、奈良市神功4丁目 万葉の小径(35)にある。 ●歌をみていこう。 ◆玉掃 苅来鎌麻呂 室乃樹 與棗本 可…