万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-06-22から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その550)―奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(53)―万葉集 巻二十 四四四八

●歌は、「あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ」である。 奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(53)万葉歌碑(橘諸兄 あぢさゐ) ●歌碑(プレート)は、奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(53)にある。 ●歌をみていこう。 ◆安治佐為能 夜敝…