万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-07-25から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その621,622)―高砂市曽根 曽根天満宮―万葉集 巻二十 四三〇一、巻一 一四

―その621― ●歌は、「印南野の赤ら柏は時はあれど君を我が思ふ時はさねなし」である。 高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑(安宿王)<写真左端> ●歌碑は、高砂市曽根 曽根天満宮にある。 ●歌をみていこう。 この歌は、ブログ拙稿「万葉歌碑を訪ねて(その4…