万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-09-13から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その734、735)―和歌山市和歌浦中 玉津島神社境内、塩竈神社鳥居横―万葉集 巻六 九一八、九一九

―その734― ●歌は、「沖つ島荒礒の玉藻潮干満ちい隠りゆかば思ほえむかも 」と 「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る」である。 和歌山市和歌浦中 玉津島神社境内万葉歌碑(山部赤人) ●歌碑は、和歌山市和歌浦中 玉津島神社境内にある。…