万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2021-01-15から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その890)―太宰府市吉松 太宰府歴史スポーツ公園(1)―万葉集 巻五 八二三

●歌は、「梅の花散らくはいづくしかすがにこの城の山に雪は降りつつ」である。 太宰府歴史スポーツ公園(1) ●歌碑は、太宰府市吉松 太宰府歴史スポーツ公園(1)にある。 ●歌をみていこう。 ◆烏梅能波奈 知良久波伊豆久 志可須我尓 許能紀能夜麻尓 由企波…