万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2021-04-01から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その975)―一宮市萩原町 高松分園(47)―万葉集 巻十 二二三三 

●歌は、「高松のこの嶺も狭に笠立てて満ち盛りたる秋の香のよさ」である。 一宮市萩原町 高松分園(47)万葉歌碑<作者未詳> ●歌碑は、一宮市萩原町 高松分園(47)にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「詠芳」<芳(か)を詠(よ)む>である。 ◆高松…