万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-04-18から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1412)―和歌山県かつらぎ町窪 道の駅「紀の川万葉の里」―万葉集 巻七 一二〇八

●歌は、「妹に恋ひ我が越え行けば背の山の妹に恋ひずてあるが羨しさ」である。 和歌山県かつらぎ町窪 道の駅「紀の川万葉の里」万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、和歌山県かつらぎ町窪 道の駅「紀の川万葉の里」にある。 ●歌をみていこう。 ◆妹尓戀 余越去者 …