万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-04-19から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1413、1414)―和歌山県橋本市妻 妻の森神社西社、阿弥陀寺―万葉集 巻九 一六七九

●歌は、「紀伊の国にやまず通はむ妻の社妻寄しこせに妻といひながら」である。 和歌山県橋本市妻 妻の森神社西社万葉歌碑(作者未詳 或は坂上忌寸人長か) ●歌碑は、和歌山県橋本市妻 妻の森神社西社にある。 ●歌をみていこう。 一六六七から一六七九歌の歌…