―その1540― ●歌は、「君が行き日長くなりぬ山尋ね迎へか行かむ待ちにか待たむ(巻二 八五歌) 「かくばかり恋つつあらずば高山の岩根しまきて死なましものを(同 八六歌) 「ありつつも君をば待たむうち靡く我が黒髪に霜の置くまでに(同 八七歌) 「秋…
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