万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-02-09から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その2007~2009)―高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(13~15)―万葉集 巻五書簡、俗道假合即離漢文詩、梅花歌三十二首序、

―その2007― ●歌碑に刻されているのは、「大伴旅人謹状 梧桐の日本琴一面 対馬の結石の山の孫枝なり」で、書簡冒頭部である。 旅人が藤原房前に贈った書簡の冒頭 ●歌碑は、高知県大豊町青 土佐豊永万葉植物園(13)である。 ●旅人が藤原房前に贈った書…