万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-03-01から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その2067~2069)―高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(73~75)―万葉集 巻十六 三八三六、三八三二、三八三四

―その2067― ●歌は、「玉掃刈り来鎌麻呂むろの木と棗が本とかき掃かむため」である。 高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(73)万葉歌碑(長忌寸意吉麻呂) ●歌碑は、高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(73)である。 ●歌をみていこう。 題詞は…