万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-03-10から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その2094~2096)―高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(100~102)―万葉集 巻二十 四四九三、四五一三、巻十六 三八七二

―その2094― ●歌は、「初春の初子の今日の玉箒手に取るからに揺らく玉の緒」である。 高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(100)万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(100)である。 ●歌をみていこう。 ◆始春乃 …