●歌は、「大汝少彦名の神こそば名付け染けめ名のみを名児山と負ひて我が恋の千重の一重も慰めなくに(大伴坂上郎女 6-963)」である。 【名児山】 「大伴坂上郎女(巻六‐九六三)(歌は省略) 大伴坂上郎女は大伴旅人(たびと)の異母妹である。旅人が筑紫で…
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