万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

ザ・モーニングセット181217(ウォーキング:秋篠寺)

●今朝のサンドイッチはサンチュと焼豚。サンチュの緑が鮮やかである。

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12月17日のモーニングセット

 デザートは、みかんとキウイの4分割を交互に並べたものを真ん中に置いた。ぶどうの切り合わせは、りんごをくりぬいたものの上に配した。周りをキウイとブドウで盛り付けた。

 ほぼ毎日健康のためにウォーキングをしているが、いくつかのルートの繰り返しが多い。少し変化も欲しくなってくる。今日は、秋篠寺まで歩くことにする。家からは片道約3kmである。

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12月17日のデザート

●秋篠寺(奈良県奈良市秋篠町)

 本尊は薬師如来である。奈良時代末期(776年)光仁天皇の勅願によりこの地を占め薬師如来を本尊と拝し、平安遷都とほぼ同じ時期に完成を見る。(参拝時にもらった「秋篠寺小誌・尊像略記」から抜粋)

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秋篠寺

 歩いて40分ほどで到着。これまでにも2回ほど歩いてきたが、今回初めて中に入ることにした。受付の女性は電話中であった。入場料500円を支払う。「JR東海さんからパンフレットに掲載する写真は案通りでよいかとの確認がきています・・・」と、電話をしながら、「秋篠寺小誌・尊像略記」に「大和国 30.12.17 秋篠寺」の丸いスタンプを押してくれる。これがチケットの代わりである。

 参道両脇やあちこちに絨毯のようなグリーンの苔が見られる。

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参道のわきの緑の絨毯のような苔

 受付を入った右手に本堂がある。

 本堂わきの出入り口が半開きになっている。薄暗い本堂の中に入ってみる。薬師如来を中心に地蔵菩薩帝釈天などが並んでいる。 堂内は特に仕切りがなく間近で仏様を見ることができる。堂内は撮影禁止である。

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本堂

 

 本堂の右奥に、鐘楼がある。こじんまりとしているが凛とした佇まいである。 

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鐘楼

 大元堂や開山堂なども駆け足で見て回る。

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大元堂越しに本堂を見る

 受付を出て東門方面に向かう。

 塀越しに今見てきた本堂や鐘楼を見ることができる。

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東門に向かう途中の塀越しに本堂と鐘楼を見る

 東門を出て押熊方面に向かう。来る時は道を間違ったので遠回りになり南門から入ったのである。

 夕映えを楽しみながら帰路についた。