万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

ザ・モーニングセット&フルーツデザート190217(夕暮れウォーキング)

●今日のサンドイッチはカツサンドである。サラダ菜と一緒に。

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2月17日のモーニングセット

 デザートは、りんごの縦切りの花柄のくりぬきを使った。ブドウの切り合わせを多用した。

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2月17日のデザート

 使っているブドウは輸入品である。レッドシードレスとトンプソンシードレスである。重宝している。皮ごと食べれるうえに、なかなかの甘さである。ヨーグルトや他の果物ともよく合う。

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デザートに使う輸入ブドウ

 

●夕方は、健康管理の一環でほぼ毎日ウォーキングをしている。8,000歩/日が目標である。今日は、高の原駅、大里公園、山田川駅山田川沿、池谷公園ルートである。

 高の原駅に向かう途中、時雨に遭遇。しかし大した降りではないので足早に。上着の袖には小さな雨の斑点模様が。密度はまばら。駅近までくると柔らかな日差しが回復。

 しかし、冷たさは一層感じるようになってくる。高の原駅から土師山公園、そして近鉄京都線渋谷川に並行している遊歩道を山田川駅方面に歩く。この道には、古今集の歌碑が複数設置してある。(コンクリート製なので味気ないが)

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土師山公園の木々のシルエット

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近鉄京都線渋谷川と並行している遊歩道

  この辺一帯は、U字溝の底の部分にあたるが、そこから見上げた光景は、夕日が作り出すシルエットを楽しむことができる。相楽台幼稚園の風見鶏も見どころの一つである。近鉄京都線の架線柱の幾何学模様も魅力の一つである。

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遊歩道から架線柱を見る

 大里公園は、少年野球ができるくらいのグラウンドがある。トイレも完備している。見晴らしの良い高台へ行く階段もある。開いているのを見たことがない大里資料館という建物もある。小さな池もある。人に聞いた話であるが、時期によっては、早朝カワセミに出会えるそうである。

 大里公園を抜け、渋谷川荒神橋を渡ると目の前に池が姿を現す。この池の夕映えシーンは見ごたえがあると思っている。これまでにも何枚の写真を撮ったことか。

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荒神塚池の夕暮れの一コマ

 この池では、川鵜、カイツブリ、鴨、小鷺、アオサギなどに出会える。池の縁で休んでいる水鳥を撮影しようと近づくと気配を察して池中央を目指して泳ぎだすものや飛んで着水するものも。

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近づくと慌てて縁から逃げる水鳥

 

 池を後にし、山田川の橋を渡り左折し、近鉄京都線の踏切を渡る。しばらくは山田川沿の道を歩く。日によって、夕日の状況や夕映え具合を見ながら、左岸、右岸、交互と好き勝手に歩く。今日は久しぶりにヌートリアを見つけた。何やら前足で抑えながら目を細めて一生懸命食べている。

 時雨れたり雲が比較的厚かったりときれいな夕映えは期待できないが、雲間から漏れる日の光の輝きなどを期待しながら写真のポイントを探しながら歩を進める。 

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山田川の川面の夕暮れ斑模様

 厚い雲の間から斑に日が差し趣のある光景になってきた。もう少し時間がたって日の入りの時は思わぬ光景に出合えるかもしれないと日の入り時間を見ながら少し早目に歩く。日が沈みかけ、雲間から光が漏れ出す。なかなかの自然の味わいである。少しでも長く見ていたいので、山田川を後にし、163号線の山田川交差点の歩道橋に駆け上がる。写真を撮りまくる。ラッキー、心の中で叫ぶ。雲間に夕日そのものが見え隠れしてくる。ヤッター!!!

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山際の雲間からの夕日

 興奮しながら撮りまくる。毎日違った景色を見せてもらえる。事前のアートに感謝しつつ家路につく。

 9,145歩であった。