万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-12-18から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その306,307)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(47、48)―

―その306― ●歌は、「我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(47)(大伴旅人) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(47)である。 ●この歌を、含む八一五~八四八歌の梅花歌三二首の題詞が、「…