万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-12-26から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その320)―「東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(61)―万葉集 巻二 二二一

●歌は、「妻もあらば摘みて食げまし沙弥の山野の上のうはぎ過ぎにけらずや」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(61)(柿本人麻呂) ●歌碑は、「東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(61)である。 ●歌をみていこう。 ◆妻毛有者 採而多宜麻之 作美乃山 野上乃…