万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2024-12-19から1日間の記事一覧

万葉集の世界に飛び込もう(その2754)―書籍掲載歌を中軸に(Ⅱ)―

●歌は、「近江の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ(柿本人麻呂 3-266)」である。 【淡海の海】 「柿本人麻呂(巻三‐二六六)(歌は省略)国名の『近江』の文字は、浜名湖のある『遠(とほ)つ淡海(あふみ)』(遠江)に対して『近(ちか)つ…