万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2025-05-08から1日間の記事一覧

万葉集の世界へ飛び込もう(その2902)―書籍掲載歌を中軸に(Ⅱ)―鴨山

●歌は、「鴨山の岩根しまける我れをかも知らにと妹が待ちつつあるらむ(柿本人麻呂 2-223)」である。 【鴨山】 「柿本人麻呂(巻二‐二二三)(歌は省略) 人麻呂は題詞に『薨』とも『卒』ともなく『死』とあるところから六位以下の微官とされ、没年は平城遷…