万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-03-25から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その435、436、437、438)―葛城市柿本近鉄新庄駅人麻呂橋欄干、奈良県当麻健民運動場、農業者健康管理休養管理センター、御所小学校横―

―その435― ●歌は、「春柳葛城山に立つ雲の立ちても居ても妹をしぞ思ふ」である。 新庄駅前人麻呂橋欄干万葉歌碑(柿本人麻呂歌集) ●歌碑は、葛城市柿本近鉄新庄駅人麻呂橋欄干にある。 新庄駅前には高田川が流れており、人麻呂橋がかかっている。その袂…