万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-11-16から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その799)―瀬戸内市邑久町尻海 道の駅一本松展望園―万葉集 巻十五 三五九八 

●歌は、「ぬばたまの夜は明けぬらし玉の浦にあさりする鶴鳴き渡るなり」である。 瀬戸内市邑久町尻海 道の駅一本松展望園(作者未詳) ●歌碑は、瀬戸内市邑久町尻海 道の駅一本松展望園にある。 ●歌をみていこう。 ◆奴波多麻能 欲波安氣奴良 多麻能宇良尓 安…