万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-12-16から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その841)―高岡市伏木一宮 高岡市万葉歴史館(14)―万葉集 巻十七 三九四二 

●歌は、「松の花花数にしも我が背子が思へらなくにもとな咲きつつ」である。 高岡市万葉歴史館(14)万葉歌碑(平群氏女郎) ●歌碑は、高岡市伏木一宮 高岡市万葉歴史館(14)にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「平群氏女郎贈越中守大伴宿祢家持歌十…