万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-11-12から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1832,1833)―松山市梅田町 松山梅田町郵便局、松山市古三津 久枝神社―万葉集 巻一 八

―その1832― ●歌は、「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」である。 松山市梅田町 松山梅田町郵便局万葉歌碑(額田王) ●歌碑は、松山市梅田町 松山梅田町郵便局にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「額田王歌」<額田王が歌>で…